京都牝馬ステークスの概要
1966年に4歳(現3歳)以上の牝馬限定の別定の重賞競走、京都牝馬特別として創設、第1回は京都競馬場の芝2000mで施行された。
1968年から現在の芝外回り1600mに、また1983年には開催時期が変更され、出走資格も5歳(現4歳)以上となり現在と同じ条件となった。1984年には積雪の影響でダート1400mで施行された。
2001年から現在の京都牝馬ステークスに名称変更され、2005年には国際競走に指定された。
本競走の優勝馬には、ダイイチルビー、ノースフライトなど牡馬と争い短距離GI競走を制した馬がおり、ヴィクトリアマイルに続く古馬牝馬路線の開幕戦としてさらに重要性が増している。
出走資格は、サラ系4歳(旧5歳)以上のJRA所属の牝馬の競走馬及び外国調教馬(8頭まで)。
負担重量は別定で、4歳は52キロ、5歳以上は53キロを基本(開催日が2月2日以降の場合は4歳以上53キロを基本)とし、更に日本調教馬は収得賞金額が1,200万円毎に1キロの負担が課せられ、外国調教馬は4歳は54キロ、5歳以上は55キロを基本とし、GI優勝馬は5キロ、GII優勝馬は3キロ、GIII優勝馬は1キロの負担が課せられるよう定められている(ただし2歳限定G優勝は対象外)。
(1,600m以下の競走のアローワンスが1月は1kg、2月は 0kgとなっている。開催日(天災地変その他やむを得ない事由により開催日の日取りを変更した場合における変更後の開催日を除く。)が2日以上連続する場合において、それらの開催日の最初の日とその他の日におけるアローワンスおよび南半球産馬の負担重量の減量が当該表に定めるところにより変更されることとなる場合については、当該最初の日現在における当該表による重量をもってそれらの開催日におけるアローワンスおよび南半球産馬の負担重量の減量とする。より、開催日が2月1日(2009年はこれに該当する)の場合でも前日の土曜日が1月31日と1月なのでアローワンスは1kg)
総額賞金は7,460万円で、1着賞金3,900万円、2着賞金1,600万円、3着賞金980万円、4着賞金590万円、5着賞金390万円と定められている。(Wikipediaより抜粋)
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